はじめに
卓球では、サーブから自分の得意な展開を作ることができます。
しかし、サーブを出しても「回転がうまくかからない」「狙ったところに入らない」と悩むこともあります。
私自身、卓球を14年続けてきましたが、サーブはただ強く回転をかければいいのではなく、安定して入れることと、相手に的を絞らせないことが大切だと感じています。
今回は、サーブを上達させるために意識したいポイントを5つ紹介します。
① サーブを低く出す
サーブを出すときは、できるだけ低い弾道で出すことを意識しましょう。
サーブが高くなると、相手に強く攻撃される可能性が高くなります。
特に短いサーブでは、ネットすれすれの低いボールを出せるようになると、相手に攻撃されにくくなります。
最初から完璧に低く出そうとするのではなく、まずは安定して台の中に入れることを意識し、少しずつ高さを下げていきましょう。
② 狙ったコースに正しく出す
サーブは、ただ相手コートに入れるだけでなく、狙ったコースに出すことが大切です。
例えば、相手のフォア側・バック側・ミドルなど、狙う場所を決めてからサーブを出してみましょう。
同じサーブでも、コースを変えるだけで相手の対応を難しくすることができます。
まずは自分が狙った場所に安定して出せるように練習し、慣れてきたら、相手の位置や得意・苦手に合わせてコースを変えていきましょう。
③ 回転をしっかりかける
サーブでは、回転をしっかりかけることも重要です。
下回転、横回転、横下回転など、回転の種類によってボールの変化も変わります。
私がサーブを出すときに意識しているのは、手の力で回転をかけるのではなく、ラケットの重さで回転をかけるような感覚で出すことです。
手に力を入れすぎると、ラケットの動きが硬くなってしまいます。力を抜いてラケットを動かし、ラケットの重さを利用するようにすると、回転をかけやすくなると感じています。
最初から何種類ものサーブを覚える必要はありません。まずは一つの回転をしっかりかけられるように練習してみましょう。
④ 同じフォームから種類を変える
サーブで大切なのは、相手に回転を読まれにくくすることです。
そのためには、できるだけ同じようなフォームから、回転の種類を変えられるように練習してみましょう。
例えば、同じようなフォームから下回転と横下回転を出せるようになると、相手は回転を判断しにくくなります。
サーブのフォームを大きく変えなくても、ラケットの角度や当て方を少し変えることで、違う回転を出せるようになります。
まずは自分が得意なサーブを一つ決めて、そこから少しずつ種類を増やしていくのがおすすめです。
⑤ 3球目攻撃を意識する
サーブは、サーブを入れて終わりではありません。
サーブの後に相手がどのようなレシーブをしてくるかを考えて、3球目で攻撃することを意識してみましょう。
例えば、短い下回転サーブを出して相手のレシーブを限定し、返ってきたボールをフォアドライブで攻撃する、といった形です。
自分の得意な攻撃につなげることを考えてサーブを出すと、サーブそのものだけでなく、その後のラリーも有利に進めやすくなります。
サーブを練習するときは、「どんなサーブを出すか」だけでなく、「そのサーブの後に何をするか」まで考えてみましょう。
まとめ
卓球のサーブを上達させるには、ただ回転をかけるだけではなく、低く出すこと、狙ったコースに出すこと、回転を安定させることが大切です。
さらに、同じフォームから回転を変えたり、サーブの後の3球目攻撃まで考えたりすることで、試合でも使いやすいサーブになっていきます。
私自身も、サーブを出すときにはラケットの重さを利用して回転をかける感覚を大切にしています。
まずは自分が得意なサーブを一つ身につけて、そこから少しずつ種類やコースを増やしていくのがおすすめです。
サーブを武器にして、自分から主導権を取れる卓球を目指していきましょう。


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