卓球で「相手を見る」だけで勝ちやすくなる理由

卓球日記

卓球の試合では、自分の技術ばかりを気にしてしまいがちです。

「どうやって打とう?」
「ミスしないようにしよう」

と考えていると、相手の動きを見る余裕がなくなってしまいます。

でも、試合で勝つためには、自分がどう打つかだけでなく、相手がどう動いているのかを見ることも大切です。

私は卓球を14年間続けてきて、試合の中で相手を見ることの大切さを感じるようになりました。

相手の動きや表情、構え方などを見ていると、次に何をしてくるのか、少しずつ分かることがあります。

今回は、私が卓球の試合で意識している「相手を見る」ということについて書いていきます。

相手の「構え」を見る

卓球の試合では、相手がボールを打つ前の構えを見るようにします。

例えば、相手がフォア側に少し体を向けているなら、フォアを狙ってくる可能性があります。

逆に、バック側を意識して構えているなら、こちらがどこに打つのかを待っているかもしれません。

もちろん、構えだけですべてを判断することはできません。

大切なのは、

「相手は今、何を狙っているのかな?」

と考えながら見ることです。

ただボールだけを見るのではなく、相手の体の向きやラケットの位置を見るようになると、相手の次のプレーを予測しやすくなります。

まずは試合中に、「相手の構えを見る」ことを意識してみましょう。

相手の「苦手なところ」を見る

試合中は、相手がどんなプレーを苦手としているのかを見ることも大切です。

例えば、

  • バックに長いボールを送るとミスが増える
  • 短いボールが苦手
  • 下回転のボールを持ち上げるのが苦手
  • フォア側に動かされると体勢が崩れる

など、相手によって苦手なところは違います。

最初から相手の弱点が分かるわけではありません。

だから私は、試合の序盤でいろいろなコースやボールを試して、「このボールを出すと相手はどうするのか」を見ることが大切だと思っています。

そして、相手が苦手としているプレーを見つけたら、そこを何度も攻めていきます。

ただ強いボールを打つだけではなく、相手の苦手なところを見つけて、そこを狙う。

これも、試合で勝つための大切なポイントです。

相手の「気持ち」を読む

卓球では、相手の技術だけでなく、今どんな気持ちなのかを考えることも大切です。

例えば、自分が連続で得点したあとに、相手が急いでサーブを出してきたとします。

もしかすると、

「早く流れを変えたい」

と思っているのかもしれません。

逆に、相手がミスをしたあとに何度もラケットを確認したり、動きが小さくなったりしているなら、少し自信をなくしている可能性もあります。

そんなときに、こちらまで焦ってしまう必要はありません。

「相手は今、どんな気持ちなんだろう?」

と考えてみるだけでも、試合の見え方が変わってきます。

相手が焦っているなら、無理に難しいボールを打つ必要はありません。

自分のミスを減らして、相手にプレッシャーをかけ続ける。

卓球は技術だけの勝負ではなく、相手との心理戦でもあると私は思っています。

相手を見て、得点につなげる

相手の構えや苦手なところ、気持ちを見るだけでは、まだ得点にはつながりません。

大切なのは、見つけたことを次の1本に生かすことです。

例えば、相手がバック側への長いボールを苦手にしていると分かったとします。

そこで同じようなボールをもう一度送ってみる。

相手がまたミスをしたなら、「このパターンは使える」と判断できます。

逆に、何度やっても相手が簡単に返してくるなら、別の方法を考えます。

このように、

見る → 試す → 結果を見る → 次のプレーを変える

という流れを作ることが大切です。

卓球では、毎回同じようにプレーするのではなく、相手を見ながら自分の作戦を変えていくことが勝利につながります。

だから私は、試合中に「自分は何を打とう?」だけではなく、

「今、相手は何を嫌がっている?」と考えるようにしています。

「相手を見る」を習慣にする

最初から試合中ずっと相手を見るのは難しいと思います。

そこで、まずは1つだけ意識することをおすすめします。

例えば、「今日は相手の構えを見る」と決めて試合をしてみる。

次の試合では、「相手の苦手なコースを探してみる」と意識してみる。

このように、少しずつ見るポイントを増やしていけばいいと思います。

そして試合が終わったら、

「相手は何が苦手だったのか?」
「自分は何で得点できたのか?」
「相手は何で得点してきたのか?」を思い出してみます。

これを繰り返していくと、試合中に相手を見ることが自然にできるようになってきます。

まとめ

卓球で勝つためには、自分の技術を磨くことはもちろん大切です。

でも、それと同じくらい大切なのが、相手を見ることだと思います。

相手の構えを見る。
相手の苦手なところを見る。
相手の気持ちを考える。
そして、分かったことを次の1本に生かす。

これを意識するだけでも、試合中の考え方が変わってきます。

私自身も卓球を14年間続けてきて、ただ自分の得意なボールを打つだけではなく、相手を見ながらプレーすることの大切さを感じています。

もし試合でなかなか勝てないと感じているなら、次の試合では技術だけではなく、

「相手は今、何を考えているんだろう?」

と一度考えてみてください。

そこから、新しい得点パターンが見つかるかもしれません。

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